皆さんこんばんは。
今年から挑戦している、屋内加温飼育の設備改良も少し落ち着いてきました。
おかげ様で無事にメダカ達の産卵も始まり、今度は卵の管理に追われています😂
メダ活に休みはありませんね
そこで今回ですが、前から給餌の際に少しストレスを感じていたことがあったので、改善していきます。
エサが沈んでしまう
私は飼育容器にエアレーションをかけているのですが、エアーをかけると水面が波立ちます🌊
こんな感じでブクブクさせてます↓
エアレーションは油膜を張りにくくしたり、バクテリアの増殖を助長したり、メリットも大きいです。
しかし、ここで一つ問題が…
エサが沈みやすい😑
水面が動いたり、泡が発生することで、どうしてもエサが沈んでしまいます。
エサが沈んで残ったりすると、水質悪化から病気になったり、最悪死んでしまうこともあるので心配です😔
少なめの水量で管理しているので、水質悪化の原因はなるべく避けたいですよね?
結構沈んでます↓
一応、残餌処理のラムズホーンを入れたり、エサの量を調整したりしていますが、毎回ストレスを感じていました。
メダカもエサが流れて食べにくそう↓
エサも勿体無いし、水も悪くなるし、メダカも食べにくそうだし良いことありません😟
エサ拡散防止リングとは?
『エサ拡散防止リング』とは、その名の通り浮遊性のエサが水面に広がらないように抑制するリングです。
エサ拡散防止リングの他に「フィーダーリング」といった商品名でも販売されています。
水面に浮かべることで、給餌の際にエアレーションの影響を受けにくく、エサの散らばりや沈下を抑えます🛟
作ってみよう!
こちらのリング、簡単に自作できるので今回作ってみました。
材料は↓
- エアーチューブ
- エアーチューブつなぎ
たったの2つです🙂
エアチューブのつなぎも200円しなかったので、コスパ抜群です❗️
作り方
1.エアーチューブの片方につなぎを差し込み、丸めて長さを決める。
2.長さが決まったらハサミでカットして、もう片方のつなぎもチューブに差し込む。
3.はい、完成です!
こんなん説明いらんやろ
丁寧な記事作成を心掛けております
あとは同じ要領で必要な個数を作って下さい♪
浮かべてみました
エアーを閉じ込めるような感じで浮かべて下さい⭕️
エサをあげてみます↓
おぉ〜👏
水面の波立ちが見事に軽減されております。
エサも沈むことなく、メダカも浮かんだエサを食べやすそうです😆
ここでもう一つ良いことがありました✨
見て下さい↓
水面の波立ちが無くなったことで、メダカが観察しやすくなりました👀
これで底に落ちている卵なんかも見やすくなるので、回収が捗りそうです!
まとめ
メダカの水が汚れる原因として、エサの与え過ぎは大きな原因となります。
ちょっとした一手間で、水質を維持しやすかったり、メダカを元気に育てることができます。
特に産卵期は沢山の栄養(飽和給餌)を必要とするので、エサもできるだけお腹いっぱい与えたいですよね😋
手間もコストもかけずに、飼育者もメダカもストレスを軽減できるので、是非導入してみては
いかがでしょうか?
簡単に自作できるので良かったら真似して作ってみて下さいね🤗
最後に↓
何かクラゲみたいで可愛いので、入れておいて損はありませんよ👻
今日はプチDIYにお付き合い頂きありがとうございましたー
それではまた〜👋