皆さんこんばんは。
少しずつ日が長くなってきて、本格的なメダカのシーズンが待ち遠しいですね😄
退社後、外が明るいと叫びたくなるぐらい嬉しいので、定時ダッシュできるように来週からも一生懸命頑張ります!
どんだけ会社嫌やねん
さて本日は、Twitterのフォロワーさんから「ラムズホーンのコケ取り事情」について質問を頂きましたので、私なりに記事にまとめてみようと思います。
何でも気軽にお尋ね下さいね
ラムズホーンとは
インドや東南アジアを原産とする巻貝の一種である。
和名は「インドヒラマキガイ」と呼ばれ、よくアクアリウム等で見かけるレッドラムズホーンは、このインドヒラマキガイのアルビノ種を固定したものになります。
他にもピンクやブルーのラムズホーンが販売されており、アクアリウム水槽のアクセントになってくれています✨
ブルーのラムズホーンが可愛いので購入検討中です
コケ取り能力について
ラムズホーンはメダカや熱帯魚のタンクメイトとして有名ですが、コケ取り能力に関しては微妙な感じです😅
一生懸命食べてます↓
ガラス面のコケを食べるには食べますが…
こんな感じです↓
ラムズホーンが通った道がうっすら付いてますが見えますかね?
ガラス面に関してはこの程度なので、期待しすぎにはご注意を🙄
※あくまで我が家の場合ですので、ご参考までに
コケ取りにおすすめの生体
コケ取りをメインに考えられているならおすすめの生体がいます。
それはこちらの2種類
- ヒメタニシ
- ヤマトヌマエビ
ヒメタニシ🐚
ヒメタニシの良い所は、とにかく色んな種類のコケを食べてくれます🍴
またタニシには水質浄化作用もあるので、クリアウォーターで管理されたい方には本当におすすめの生体です。
めっちゃ水綺麗になります
ただしコケ取り能力が高い分、フンの量が結構多いのでマメに掃除しないと気になるかもしれません💧
ヤマトヌマエビ🦐
こちらのヤマトヌマエビもせっせと良く働く、コケ取り生体です。
ヤマトヌマエビの良い所は、1匹でも結構効果がある所と見ていて可愛い所です☺️
エビのツムツム堪らんです
こちらの注意点としては、おとなしいミナミヌマエビと比べると雑食性が強いので、針子や稚魚が食べられてしまう恐れがあります😱
(メダカの方が速いので基本的に食べられることは稀です)
大人のメダカであれば食べられる心配もないので、水槽で一緒に鑑賞するのもおすすめです😉
ラムズホーンは残餌処理におすすめ
ラムズホーンに1番期待できる効果は残餌処理です🍙
人工飼料は水を汚す大きな要因となり得るので、できるだけ残さないように与えたいですよね?
しかし、誰しもが小分けでエサを与えたりできる訳でもなく、1日1回しか与えられない方もおられると思います。
できるだけ沢山のエサを与えたくてやり過ぎてしまうこともあるかと🤔
(産卵個体なら尚更です)
そんな時は『ラムズホーン』の出番です❗️
ラムズホーンは意外と大食漢なので、残ったエサも綺麗に食べてくれます😋
2〜3匹入れておくと安心です↓
水質悪化はメダカにとって致命傷ですからね
色んな場面で活躍
ラムズホーンはメダカ飼育にマストな存在で、活躍の場は多岐に渡ります。
成魚はもちろん↓
稚魚容器にも↓
針子もいけちゃう↓
私は水量に応じて大〜小のラムズホーンを使い分けています💡
(メダカの大きさでエサの量も変わりますので)
ラムズホーン導入の注意点
ラムズホーンは雌雄同体という雄と雌の区別がない変わった性質があり、2匹以上、もしくは受精した個体が1匹でも入れば繁殖します👩❤️👨
また、ツブツブの卵をそこら中に産み付けるので見た目的にチョット…
確かにちょっとキモいな
水景を大事にされている方や、水草等のレイアウト水槽をやられている方はお気を付け下さい🌱
めちゃくちゃ増えるので導入される方は要検討です☝️
大事なのでもう一度!
マジでめちゃくちゃ増えます🤣www
まとめ
メダカのタンクメイトとして優秀なラムズホーンですが、少しでも参考になりましたでしょうか?
コケ取りや残餌処理に活躍することは勿論、見ていても飽きない可愛いやつですよ☺️
メダカと仲良く↓
貝の割には良く動くし、見た目も色鮮やかで綺麗なので是非導入を検討してみて下さい👍
メダ活が少しでも楽になるよう、猫の手ならぬ、貝の手を借りてメダ活を楽しみましょう♪
上手くまとまった所で今日は締めさせて頂きます😛
ではまた〜👋