皆さんこんにちは。
いきなりですが、『ホテイソウ』って需要ありますかね?
沢山増えてきたので、販売しようと思いますが、時期的にどうかなと😅
必要としている人に届けば私も嬉しいので、思い付きで進めていきまーす!
ホテイソウとは?
正式名称は「ホテイアオイ」で、南米の熱帯、亜熱帯地域の湖沼や流れの緩やかな河川が原産とされています。
現在は日本を始め、世界中に広く分布する生命力の強い浮遊植物です。
外来種なのであんまり歓迎はできませんが…
毎年、夏頃になるとホームセンターで1つ100円程度で販売されているあいつです🙄
メダカといえばホテイソウ
メダカとホテイソウは深い関わりがあります。
メダカにとってホテイソウとは、
- 外敵から身を守る隠れ家
- 卵を産み付ける産卵床
- 水質浄化作用がある水草
このようにメダカにとって大きなメリットがあります。
一つ容器に入れておくだけで、水質浄化もされて子孫も増やせる🐟
また、外敵から身を守ると共に、生まれたての針子が親メダカに食べられるリスクも軽減します😊
メダカ飼育の定番ですね
ホテイソウの増やし方
ホテイソウの増やし方はめっちゃ簡単です!
水を張った容器にポイっ
それだけです😝
勝手に増えます↓
十分な日光があれば、ランナー状に茎を伸ばして、子株を沢山付けます。
伸びた茎を切って収穫↓
条件さえ良ければ、ぐんぐん伸びていくので毎日観察していても面白いですよー
増やすコツ
増やすポイントは、まず日光。
こちらは直射日光をガンガン当てちゃって下さい🌞
光量不足だと枯れやすいので、一日を通して、日当たりの良い場所に置くといいですね。
メダカも健康に育ちますよー
次は養分です。
ホテイソウは細かい根を沢山伸ばしますので、そこから水中の養分を吸収します。
メダカの糞を養分とするので、飼育容器に浮かべておけば、あとは勝手に大きく育っていきます。
同じ容器でもこんなに差が↓
右のように弱った株はなかなか復活しにくいので、新しく伸びた生きの良いホテイソウを増やしていくと効率が良いです😉
他にも増やせる水草がいっぱい
まずこれ↓
少々色が悪いですが「アナカリス」。
こちらも容器にポイで育つ程、容易に増やすことができます。
ガラス等の透明な容器で育てた方が、光を取り入れやすいので、良く育つ印象です🤔
次はこちら↓
上手に育てると綺麗な花を咲かせる睡蓮です🪷
うちで咲いたの見たことないけど
恥ずかしいから言わないで💦
睡蓮は株分けで増やせるのですが、ホテイソウと比べると生育が遅く、手間が掛かるので、私も含めて初心者の方には少々難しいかと😓
最後はこちら↓
アマゾンフロッグピット🐸
こちらもホテイソウと同じく、ランナー状に子株が増えていきます。
これは散々失敗したのですが、コツが分かりました💡
高水温に弱く、溶けやすいので、適度に遮光した方が良さそうです😎
今ぐらいの気温だと丁度良いのか、順調に子株が増えてます。
ちょこんと可愛いですよ↓
販売する時も一つ入れておくと、風情があってメダカも映えますのでおすすめです👍
まとめ
ホテイソウの魅力は伝わったでしょうか?
一株から沢山増えるので、コスパ抜群です❗️
また、費用対効果もとんでもないことになっていますので、メダカ飼育に導入をおすすめしております😆
増えたホテイソウはトロ舟にストック↓
こちらのホテイソウ、1カップに2株程入れて200円で販売予定ですので、ご入用の方は岐阜県山県市にある産地直売所「てんこもり」までお越し下さい♪
気温が下がり、ホームセンターでもあまり見かけなくなったので、宜しければお一ついかがでしょうか☺️
※販売予定日を知りたい方は各種SNS(Twitter、Instagram)でお問合わせ下さい。
一丁前にやるようになってきたやんけ
今年は屋内飼育にも挑戦しますので、水草も一緒に越冬できるか実験してみます☃️
その際はまた記事にしますので、そちらの記事もお楽しみに〜👋
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