皆さんこんばんは。
こちら岐阜県は毎日毎日、全国最高気温ランキングに入るほど暑い日が続いております😵💦
人間も暑くてしんどいですが、メダカ達も高水温に耐えて頑張っています🌡️
これ以上暑くなるのヤメて…
そこで今日は高水温(酸欠)対策で使っているアイテムの紹介をしたいと思います！
夏場の高水温に要注意！
まず、水温が高いとどういった現象が起こるか説明します🧑🏫
簡単にまとめると…
高水温→酸欠→ろ過バクテリアが死滅→水が悪くなる→メダカが弱る⤵️⤵️⤵️
このサイクルにハマります😨
水温が高いと、溶存酸素量(水に溶け込む酸素の値)が低下し、水に溶け込む酸素の量が少なくなります。
(強制的にエアレーションをして水中の酸素量を増やします)
酸素量が減るとバクテリアが死滅し、ろ過スピードが急激に落ちます🦠
その為、生物ろ過が間に合わず、水が悪化しメダカに悪影響を与えます。
(エサ食いが悪くなったり、病気になる☠️)
水換えの必要性はこういった所にあるんだね
対策
対策としては、
- エアレーションを入れる
- 水換えの頻度を高める
- 日除けする
等がありますが、頻繁に水換えするのは大変ですよね？
そこで今回はエアレーションの導入で高水温(酸欠)対策をしていきます👍
※日除けについては別記事でまとめさせて頂きます。
テトラ「ソーラーブリードポンプ」特徴
今回使うのはこちら↓
テトラから販売されている『メダカのソーラーブリードポンプ』です❗️
特徴としては、
- 電源が要らない
- 電気代が掛からない
- ソーラーパネルとポンプが一体型
- 取り付け、角度調整の自由度が高い
- 分岐も可能
- 防塵、防水性に優れる
等、特徴を挙げただけでも使いやすそうではないでしょうか？
最大の特徴は『電源が要らない』ことです🔌❌
ソーラー式なのでよっぽどの日陰ではない限り、取り付け場所を選びません😙
セット内容は↓
バブルガードリングはエサの沈み込みを防止できるので、付属品としてありがたいです😝
実際に使ってみた
組み立て
では早速組み立てていきます！
今回はこちらに設置↓
屋外のコンセント電源から、少し遠い離れたスペース。
こちらの容器はMIX達が泳いでいて、匹数が多いので水の痛みも早いんですよねー😓
夏場の水換えは大変…少しでも頻度を減らしたい💦
合わせて読みたい↓↓↓
タライ2つにエアレーションする為、分岐させます。
追加でこちらを↓
エアチューブとエアストーン、分岐パーツを追加で準備しました。
こんな感じで接続↓
ん〜こんなポケモンおったようなおらんようなw
ギルガルドに似とるな
割とマニアックなやつ知っておられますねw
INとOUTを間違えないように↓
エアーが出てくるOUTの方にエアチューブを差し込みましょう☝️
完成↓
太陽光に当てるとポンプが動き出しました🌞✨
音も静かで、屋内の窓辺やベランダで使用しても全然気にならないと思います。
組み立てもめちゃくちゃ簡単です！
取り付け
このタライの縁に↓
固定器具はクランプ状になっており、取付幅も広く色々な場所に取り付けられる仕様に🗜️
取り付けて角度調整↓
太陽光を効率良く受けられるように、ソーラーパネルの角度を調整します📐
角度調整ネジ付きで楽にできるので、お好みの角度で固定して下さい😉
エアー出てます↓
太陽光を受けると、勢い良くエアーが出てきました🫧🫧🫧
吐出量も十分で、分岐してもパワーがあります💪
メダカも気持ち良さそうに泳いどるな
ちなみに実家でも同じ物を使っていますが、5分岐まではエアレーションできるのを確認しております🙄
※分岐すると、それぞれのエアー量は落ちますのでご理解下さい。
曇り空でも使える？
パッケージにも記載のある「曇り空でもしっかりエアレーション」の疑問にお答えします💡
結論から言うと…
しっかりエアレーションできます😛
曇り空だと少し吐出量は落ちますが、十分にエアーは出ます。
さすがに夜間は動きませんが、夜はメダカ達も休んでいるので、エアーが止まって丁度良い⭕️
日の出と共に起動して、日が暮れると停止する…
タイマー要らずの素晴らしい商品ですねー👏👏👏
テトラさん流石です！
まとめ
いかがでしたか？
ソーラーパネルとポンプ、その他のパーツがセットで数千円なら、高い買い物ではないと個人的には思います🤔
また、購入してすぐ取り付けて使える所も魅力的なポイントですね♪
増設も気軽にできます
気になった方、エアレーションの導入をお考えの方は是非チェックしてみて下さいね🤗
テトラの「メダカのソーラーブリードポンプ」で、あなたの大切なメダカをこの猛暑から守ってあげましょう😎
きっとメダカ達も快適にイキイキと育ってくれるはずです！
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです☺️
それでは今日はこの辺で〜👋
