皆さんこんにちは。
今日は先日「昆虫くじのあいつが動き出した…」で記事にした幼虫くんの観察記録です。
お家兼エサである菌糸ビンが、交換目安の時期になっていたのでお引越しをします。
左が引越し前、右が新品↓
一般的に菌糸ビンの食痕が7割程度になったら交換した方が良いみたいです。(今回は白い菌糸の部分がほとんど無くなっているので、遅すぎです😅)
前見たときは元気に動いていたので、すくすくと育っているかと思いますが…
おぉ!1回目の引越しの時よりかなり大きくなってる✨
やっぱりオオクワガタの幼虫ともなると迫力がありますねー😆
さぁ元気な姿を確認した所で、早速お引越しの準備に入りましょう!
まずは菌糸ビンに幼虫が入れるよう穴を開けます。
※菌糸ビンは雑菌に弱いため、取扱時には十分に消毒したスプーンなどを使用することをおすすめします。
私はその辺にあった筆を使用したので、変なカビが生えました💦

説得力ないな
次に開けた穴に幼虫をそっと入れてあげます。
この時、幼虫がスムーズに潜っていけるよう、頭が下を向くように調整してあげてください。
後は幼虫がしっかり潜っていったことを確認して蓋を閉めます。
幼虫も菌糸ビンも暑さに弱いので、玄関等の冷暗所での保管をおすすめします。
温度変化に強い、発泡スチロールなんかで保管すると安心ですよ☺️
余談ですが、先日ホームセンターで見てはいけないものを見てしまいました。
『オオクワガタ♂♀ペア3000円』容器付き!
これ、何で見たくなかったかというと、今使っている菌糸ビンが1本1000円します。
くじを引いた時に1本、その後今回の交換を含めて2本、合計3本購入しています。
もう何が言いたいかお分かりですよね?

ペア3000円で買えるやん😱
これ見た時は流石に心折れそうになりましたが、育てることに価値があると自分に言い聞かせ、立派な成虫まで育て上げます❗️
次は夏まで交換の予定がないので、上手くいけばサナギの姿で会えそうです。
過去記事はこちら↓↓↓