今日は水質の管理について解説していこうと思います。
ちょっとしたコツでめだかの飼育が楽になるので、興味のある方は是非見ていって下さい。
水槽のフィルター類と違って電気もコンセントも使わずに水を綺麗に保つ事ができるので特に屋外飼育の方におすすめです😊
赤玉土とは?
赤玉土とは主に園芸用に使われる通気性、保水性、排水性、保肥性に優れる用土のことである。
園芸の分野では多肉植物等の根腐れが起きやすい植物によく使用されています。
また粒の大きさも色々なタイプがあり、水の中で使用する場合は硬質タイプの物の方が崩れにくく長持ちするのでおすすめです💡
何故めだかに赤玉土がいいのか?
赤玉土は多孔質と呼ばれる細かくゴツゴツとした表面をしており、水中の濾過バクテリアが住みつきやすく、濾過バクテリアが活性することで水を浄化させる働きがあります。
赤玉土はバクテリアにとってお家のようなものなので、ちゃんと住処を用意してあげると水質管理の向上にバリバリ貢献してくれます👍
これはめだかに限らず、金魚等の水生生物には効果的なので、水質を安定させたい方は導入する事をおすすめします。
我が家の赤玉土ケース
赤玉土の入れ物は何でもいいのですが、我が家ではこれを使用しております↓
プレステラ105型BK 税込34円
これ安くないですか?
当初は100均で入れ物を物色していたのですが、気に入った色とサイズ感の物がなく中々買えずにいました。
そこでこの入れ物に出会い、安いし黒いしサイズ感も抜群ときました。
もう買うしかないですよね🤩
こんな感じでNVボックス13に丁度良いサイズ感↓
入れ物が大き過ぎるとめだかのスペースが狭くなるし、小さ過ぎると水質管理の能力が下がるし、この絶妙な大きさが気に入りました。
完全に自己満足です
赤玉土セッティングの際の注意点
赤玉土をそのまま入れる前にふるい等を使って微塵を取り除くことをおすすめします。
そのまま入れると細かな土が水に溶けて泥となり、スリットに詰まる可能性があります。
通気性、排水性が悪くなることで本来の濾過能力が下がってしまうことがあるので、出来る限り手間を掛けた方が後々楽になるかと思います。(バクテリアには酸素の供給が不可欠)
また細かな微塵を取り除いた方が飼育スペースが綺麗に保たれ、見た目も良くなるのでやっておいて損は無いかと🙂
同じ物で揃えると見た目も良く管理も楽です↓
まとめ
ここまで長々と書かせて頂きました。結局何が言いたいかというと、とにかく「水質を安定させたいなら赤玉土を導入しよう!」という事です。
スリット鉢を使えば水換えの時にも簡単に移動させることができます。
隣の飼育容器に新しい水を張っておけば、スリット鉢ごと隣に移動するだけです。
赤玉土もスリット鉢もホームセンターで揃いますし、価格もそんなに高い物ではないので費用対効果は凄まじいと個人的には思っております。
すでに赤玉土を導入されている方も多いと思いますが、まだやられてない方は是非やってみて下さい。
水が日に日にクリアになっていく様子を見るのも楽しいですよー✨