おとと日和

岐阜で生き物係をしています。メダカ沼から抜け出せそうにありません…

エアレーションの導入でメダカを健康的に育てよう!加温設備完結編〜

皆さんこんばんは。

 

一気に秋らしい気候になってきましたね🤧

 

屋外管理のメダカ達も、朝晩の冷え込みの影響かエサ食いも悪くなってきました。

 

ゆうまる

そろそろ加温飼育に切り替えかな

 

加温飼育設備も完成間近ですが、最後の仕上げに『エアレーション』を導入します🫧

 

 

 

メダカはエアレーション無しでも飼育することが可能ですが、屋内のような風が吹き込まない環境では、エアレーションするのが望ましいです。

 

エアレーションのメリット

  • 油膜が張りにくくなる
  • 酸欠にならない
  • バクテリアが増える

 

エアレーションのデメリット

  • 電気代がかかる
  • 作動音が気になる
  • 水跳ねで濡れる

 

このように多少のデメリットはありますが、それ以上に、メダカを健康的に飼育することができるので、導入することをおすすめします👍

 

それでは設置していきましょう!

 

まずはエアーポンプ↓

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私は照明にライティングレールを使用しているので、ライティングレール用の吊りフックを使ってエアーポンプを吊るします。

 

合わせて読みたい↓↓↓

ototo-biyori.hatenablog.com

 

 

 

上の方の空いた空間を有効に使い、吊るすことで、ポンプの作動音を軽減します。

 

ゆうまる

エアーポンプの作動音って地味に気になるよね

 

エアーポンプのコードが短かかったので、延長タップを届く所まで移動しました。

 

これが便利でした↓

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こちらキャンプ等で使う「ランタンフック」ですが、何でも気軽に引っ掛けて使えるので、使い勝手が良さそうです😊

 

塩ビパイプやイレクターパイプを飼育設備で使用されている方は、是非使ってみて下さい。

 

それではエアーチューブを取り付けていきます。

 

まずはこちら↓

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今回は4つの容器で加温飼育をするので、分岐管を使います。

 

 

それぞれの容器に届くようチューブの長さを調整して、エアーストーンを繋ぎます。

 

 

 

見栄えが悪いですが、ひとまず完成↓

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テストしてみます↓

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吐出量が少ないポンプだったので少し心配でしたが、しっかりとエアーを送ることができています😉

 

あとはコックを微調整し、エアーの量を調節します。

 

チューブの処理をします↓

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こちらの「ゴムロープ ピンチ付き」を使っていきます

 

ゆうまる

キャンプグッズは優秀ですね

 

両端をライトスタンドのパイプに固定し、チューブをピンチで挟んで、長さを調整します。

 

良い感じ↓

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これで見栄えも良く、作業もしやすくなりました✨

 

掃除の時にエアーチューブをロープに掛けたり、タオルを掛けて使ったりもできそうです。

 

ちなみに、こちらのゴムロープとランタンフックは100均のセリアで購入しています😙

 

最後に、エアレーションすると何かラボ感🧪出ませんか?

 

完全な自己満ですが、エアレーションのブクブクとエアーポンプの音が、実験室っぽくてテンション上がります🤩

 

ゆうまる

誰か共感して下さい

 

電気代掛かるだけやろ

 

さぁ!いよいよ設備が整いましたので、メダカの投入です🐟

 

まだどんな品種のメダカを入れるか決まっていませんが、入れたらまた記事にしたいと思いますので、興味のある方は是非見て下さいね!

 

それではまた次回までお楽しみに〜👋