皆さんこんにちは。
毎日、蒸し暑い日が続きますねー😓
今日はメダカ小屋に置く予定の、マグロ用発泡スチロールを加工していきたいと思います。
今年は屋内加温飼育に挑戦したいと思いますので、設備だけは早めに準備しておきます。
(お盆休み中にある程度仕上げます)
この蒸し暑い中、汗をダラダラ流して頑張ってますよー
小屋にエアコン欲しいな💦
加温飼育とは?
一般的にメダカは屋外で飼育することが多いかと思います。
また温度変化にも強いので、熱帯魚と違って飼育にヒーターによる加温は不要です。
加温飼育は秋、冬のオフシーズンに採卵をすることが目的で、条件さえ整えばメダカに卵を産ませることができます🐟
条件としては
- 水温25℃〜28℃をキープ
- 日照10時間程度(照明で代用)
- エサを良く食べさせる
要するにオンシーズンと同じ環境を作ってやれば良いのです💡
マグロ発泡について
マグロ発泡とは、文字通りマグロのような大きな魚を輸送する際に使われる、大きめの発泡スチロールのことです。
これです↓
これはマグロ?
とにかく大きめの発泡で湯煎して、浮かべた容器をまとめて温めます♨️
譲ってくれたお寿司屋さん↓
私は知り合いから譲って頂けたのですが、一般的には手に入りにくい物かと思います。
ネットで購入もできますが、このサイズとなると結構高価なので、鮮魚屋さんや魚市場なんかで廃棄する物を譲って貰うとお財布にも優しいですね🤗
(確実に手に入る補償はありませんのでご了承下さい)
マグロ発泡を洗浄
まず、発泡を加工する前に綺麗に洗っておきます。
魚の臭いが取れなかったり、汚れが取れなかったりしても湯煎するだけなので、ある程度で大丈夫です!
大中小のサイズを準備↓
小さいのは針子や卵の加温容器として使う予定です。
洗浄中↓
排水の穴があります↓
裏はこんな感じ↓
全体図↓
見た事ないぐらいデカいですw
洗ったら乾燥するまで待ちましょう↓
マグロ発泡をコーキング
この手の発泡には排水用の穴が空いているので、桶として使うには穴を塞ぐ作業が必要です。
汚れ防止の新聞紙と、ボロ布はあると便利です。
コーキングの色はお好みで、私は目立ちにくいクリアを使います。
ゴムヘラは仕上がりが綺麗になりますので準備されることをおすすめします👍
(段ボールの切れ端や下敷きでも代用できます)
マグロ発泡(小)
まずは一番小さい物から。
こちらは穴が開いてないのでやりやすそう↓
穴にコーキング材を入れます↓
ゴムヘラでならして↓
はい完成↓
こちらは穴が開いてないので、そのままでも使えそうですが、溝の部分の発泡が薄いので、補強の為にコーキングしておきます。
室内での水漏れは最悪です😱
マグロ発泡(中)
お次は中サイズ。
要領は同じなのでテンポ良くやっていきましょー👊
まずはコーキングで穴を埋めます↓
こちらは裏からもコーキングして補強します↓
はい完成↓
2個目ともなると慣れたもんです👍
マグロ発泡(大)
さぁ一番の大物やっていきましょう!
先程のものと少し形状が違う↓
要領は一緒なので穴をコーキング↓
溝の範囲が広いので、多めにコーキング剤を出しておくと、仕上がりが綺麗になりそう✨
ゴムヘラでならして↓
うん、いい感じ↓
綺麗に仕上がりました↓
ちなみに私、前職はクロス職人をやっておりましたので、手先は器用なんです♪
前職の経験が生きました😛
ドヤ顔腹立つな
裏側もきっちりと↓
ゴムヘラが使えない所は手で↓
あとは乾燥するのを待つだけ↓
ついでに…
そういえば小屋の掃除をしている時に、隙間を発見しました。
結構ガッツリ空いてる↓
虫が入ってきたりするので、ついでにコーキングで埋めてしまおう!
隙間に注入していきます↓
と、ここで事件が!
コーキング無くなる…↓
絶妙に中途半端な感じで終わってしまったので、また明日ホームセンター行きですね😅
まとめ
まだオンシーズンなのに準備が早いと思われるかもしれませんが、今年は『メダカガチ勢』になるべく、気合い入れてやっていきます!
特にラメ系が好きなので、ギラギラのギチギチの個体を作ってみたいんです❗️
メダカの宝石箱みたいな容器を並べて、鑑賞するのが夢です🤩
ワシにも宝石よこさんかい
次回はマグロ発泡の水漏れチェックをして、容器を浮かべられるような工夫をするので、興味のある方はまたブログを覗いてみて下さいね〜
それではまた👋
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