今回は待望の(誰の?)ミツバチ巣箱設置編です。
早速準備からやっていきましょう。
巣箱の準備
今回はメルカリで購入した巣箱で準備を進めていきます。
- 巣箱を天日干しして木材の匂いを取る。(私は時間の関係でやれませんでしたが、この際に雨風に晒すとさらに効果があるみたいです。)
- 天井板の内側にニホンミツバチの蜜蝋を塗り付ける。(バーナーを使うとすぐに溶けて塗りやすかったです。)※ポイントは薄く塗ることです。あまり分厚く塗るとニホンミツバチの巣作りの際に邪魔になるそうです。
- 土台となるコンクリートブロックを購入する。
- ポリカの波板を巣箱より一回り大きな寸法で切る。(トタンを使っても良いのですが、太陽の日が当たるところではトタンが高温になりますので材質はポリカをおすすめします。)
設置場所を決める
ニホンミツバチに巣箱を気に入ってもらえるよう場所選びはとっても大切です。
一般的に適している条件は
- 風通しが良い
- 木陰があるなど直射日光を避ける
- 西日が当たらないような場所
- 蜜源が近くにある
- 人気がなく静かな場所
- 飛び立つスペースがある
等が挙げられます。
そこで今回私が選んだ場所はここです↓
人気も無く、目の前にはレンゲ草の蜜源が広がっています。
木陰もあって日差しもいい感じに遮断できる場所です。(ちなみに南東から撮影しています。)
とにかく絶好のミツバチスポットを見つけたわけですよー😁
しかも探索バチが飛んでいるのを数匹ですが確認したので期待値も自然と上がりますよね!
一応ミツバチ目線の写真も載せておきます↓
どうです?今にも飛び立ちたくなるようなアングルではないでしょうか?
巣箱前の開けたスペースはこんな感じ↓
桜並木が綺麗な田園風景です。
春になるとこの辺りの田んぼはレンゲ草が沢山群生するので蜜源に困る事はないでしょう。
巣箱設置
- 設置場所を決めたらコンクリートブロックを2つ並べて土台を作る。
- 重箱式巣箱を組み立てる。
- 隙間をガムテープでとめる。
- ポリカ波板を乗せて重石を置く。
- 誘引剤もしくはキンリョウヘンを側に置く。
(夢中で作業してたので、途中経過の写真撮り忘れました…😅)
完成
初心者にしては結構良い出来になったんじゃないでしょうか。
まだキンリョウヘンの花が咲いていないので、水やりがてらちょくちょく様子を見に行ってみようと思います。
初心者が分蜂群を捕まえられる可能性は1割程度だと聞いたので簡単に養蜂をスタートできるとは思っていません。

自然相手なんで気長に待つしかないね
しかし事前に沢山リサーチをし、準備もしてきたので結果が出てほしいと思う今日この頃であります。。。
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