皆さんこんばんは。
すっかり秋らしくなり、朝方は少しひんやりと過ごし易くなってきましたね🍂
この時期は、夏の延長で半袖短パンで寝るとカゼを引くので要注意です🤧

毎年カゼ引いとるのお前な
今日は、前回書いた記事「メダカの発送にチャレンジ!」の続き👉
合わせて読みたい↓↓↓
あのメダカは無事にお客さんの元へ届いたのか!?
『パッキングの手順』を解説しながら、結末に迫っていきましょう😛
パッキングに必要な道具
今回準備したのは↓
パッキング手順
メダカの選別
発送するメダカを選びます↓
ボウルや横見ケースを使って、メダカの調子や雌雄の確認を一緒に行いましょう!

元気なメダカを選別してね
袋に入れる
袋へ水ごと優しく移動させます↓
この時入れる水ですが、私はできるだけ水の鮮度を保ちたいので、カルキ抜き済みの新水を使用してます🐟✨
(飼育水でも発送できそうですが、この辺りは好みかな?)
下にボウルを受けてやると作業し易いですよ!
フンやゴミの除去
スポイトでフンやゴミを取り除きます↓
ゴムで縛る前に、できるだけ水を汚す要因は取り除いておいた方が無難かと🤔
酸素を入れる
酸素石を入れ、ポンプで空気を注入↓
酸素石かボンベを使って酸素を注入します🫧
エアーポンプは作業効率が良いですが、ボール用の空気入れでも代用できそうですね😉
ゴムで縛る
空気が抜けないように固定しながら↓
ゴムを通して一番根本を縛る。
下方向にグルグルと巻いていきます🌀
パッキングのやり方はYouTubeに沢山動画が上がっているので、参考にしてみて下さい😊
完成↓
水と空気の比率は6:4もしくは7:3ぐらいが丁度良いかと⭕️
水漏れ対策
水漏れ対策で二重袋に↓
万が一袋が破れた時のため、逆さまに袋を被せて二重にパッキングしておきます🤨
高水温対策
保冷剤をセット↓
発泡スチロールは断熱性の高い素材ですが、夏場の気温が高い時期では限界があります😵💦
メダカが茹だってしまわないように、小さめの保冷剤を入れておくと安心です🧊
(こちらは夏場仕様、冬場は逆に保温のためカイロを入れます)

断熱シートで包むと長持ち効果UP!
緩衝材で保護
間に新聞紙を詰めます↓
間に新聞紙を詰めることで、輸送時の揺れ防止になります🫨
保冷剤が直接触れないので、冷え過ぎ対策にもなって一石二鳥👍

ピッタリ入ると気持ち良い〜
おまけに
メダカの飼い方を入れておきます↓
今回のお客さんはメダカ飼育を始めたばかりということで、産地直売所に置いているチラシを入れてみました🤭
顔が見えない取り引きなので、チラシやステッカー、メッセージが入っていると嬉しいですよね❣️
完成
最終確認後、フタを閉めます↓
隙間がないようにガムテープでグルッと一周巻きます📦
写真のようにテープの耳を作ってあげると、開封時に楽ですよー♪

小さな優しさって大事だよね

その気遣いもっとワシにも向けんかい
まとめ
あれから数日後、、、
受け取られたら一度ご連絡下さいとお伝えしてあったので、ドキドキしながら待っていると…
「元気に泳いでます!」
と、喜びのDMが🙌🙌🙌
初めてのパッキング、発送で心配していましたが、メダカ達を元気な状態でお客さんの元へ届けることができ一安心です😮💨
生体の発送に苦手意識があったので、少しだけですが自信も付きましたね!

ネットでも売れ
メダカの発送ができると、販売形態の幅も大きく広がるので良い経験になりました☺️
Mさんの熱意がなければ、発送することは無かったと思いますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです🙇♂️

子ども達に可愛いメダカを見せてあげて下さいね
今回、初めてパッキング、発送作業をやってみましたが、感想としては…
意外と簡単(*´∀`*)ノ
酸欠と温度管理だけは注意してあげないといけませんが、慣れればサクッといけちゃいそう♪
こちらの記事では、個人が最小限の道具でパッキングする手順をまとめております。
皆さんも記事を参考に、是非「メダカの発送」にチャレンジしてみて下さいね🤗
それでは今日はこの辺で〜👋