皆さんこんばんは。
メダカのお世話に追われて、少々疲れ気味のゆうまるです😮💨
なので、今日は久しぶりに植物!
たまに植物のお世話をしてやると癒されるんですよね☺️
メダカと違ってのんびり育てられるので、植物にはまた別の「楽しみ方・魅力」があります🌱
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さて、今日は植物でも何をするかというと…
土です。
地味ーーー!
植え替えに備えて『オリジナルブレンド用土』を作ります!
準備した物
使うのはこちら↓
材料
混ぜ合わせるのに大きめの入れ物と、微塵を取り除くために手ふるいがあると便利です🪣
用土の解説
赤玉土・・・保水性、排水性、保肥性に優れる。
(古くから使われる万能用土)
鹿沼土・・・通気性、排水性、保温性に優れる。
(赤玉土より硬く、崩れにくい)
軽石・・・多孔質の形状をしており、通気性、排水性に優れる。
くん炭・・・雑菌やカビの繁殖を抑える。(消臭効果)
保水性、排水性、通気性に優れる。
pH調整。(土壌改良が期待できる)
ココナッツファイバー・・・繊維のおかげで通気性を高める。
根の発達と成長を促進する。
バーミキュライト・・・保水性、排水性、保肥性、断熱性、保温性が良い。
それぞれの特徴を簡単にまとめましたが、要するに、、、
水はけの良い土を使ってね〜♪
ということです😛
今回は水はけ+αを狙って、くん炭や培養土(バーミキュライト)を使っています。
上記でもまとめさせて頂いたように、くん炭には雑菌の抑制、バーミキュライトには土壌改良の効果が期待できます✨
水はけに足りない要素をプラスして、必要な用土をブレンドし、自分好みに仕上げて下さいね😉
配合比率
配合比率は大体こんな感じです☝️
赤玉土:鹿沼土:軽石:くん炭:培養土=4:3.5:1:1:0.5
※正確にg単位で計っている訳ではないので参考までに
配合の多少の誤差は、植物の育成に影響する程ではないと思いますので、気にしなくても大丈夫です👌
赤玉と鹿沼をベースに作っていきましょう
オリジナル用土の作り方
まずはベースとなる赤玉土と鹿沼土の微塵を取り除いていきます。
赤玉土から↓
手ふるいを使って細かな微塵をふるい落とします。
鹿沼土も↓
この一手間が根腐れ(根詰まり)を防止すると言っても過言ではないので、植物のためにもやっておくことをおすすめします🙂
タライに入れたら↓
下処理した用土をタライにあけて、他の土と混ぜ合わせていきます。
培養土は入れても入れなくても構いませんが、今回は肥料代わりに少しだけトッピング🤏
余っとったで入れただけやろ
ギクッ🫢
スコップを使ってまぜまぜ↓
用土が潰れないように、全体が均一になるように優しく混ぜ合わせていきます♻️
完成↓
用土を混ぜる時は大きめのスコップの方がやりやすいですが、植え替えの際は写真のような先細のスコップが使いやすくておすすめです😊
まとめ
オリジナルのブレンド用土作りいかがでしたか?
好みの土を選び混ぜ合わせるだけで、自分好みの用土を好きなだけ作ることができます。
植物を沢山管理されている方や、こだわり派の方は是非やってみて下さい👍
ストックしていつでも好きな時に使えます↓
また、今回作った用土は水はけが非常に重要な『塊根植物』や『多肉植物』に適しています🌵
これを機に皆さんも珍奇植物の世界へ…
植物沼へようこそ😏
変な世界へ引きずり込むなや
「少量使いたいな」という方や「作るのは面倒だな」という方は、ブレンド済みの専用用土も販売されているのでそちらをどうぞ💡
すぐに使えて便利です↓↓↓
次回は、今回作ったオリジナル用土を使って、植え替えにチャレンジした様子を記事にしますので、良かったら見て下さいね😁
(メダ活の合間を見て、頑張って作業します💦)
ではまた〜👋